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2010年7月12日 (月)

7月10日大河原さんを支える会in伊勢崎

 翌日(7月10日)は伊勢崎で大河原さんを支える会の勉強会に参加。およそ60人の市民が参加。数々の冤罪事件で無罪を勝ち取ってきた仙台の弁護士・阿部泰雄先生と仙波さんの話を聞きました。

警察とか、裁判所とか、検察とか、公平な立場で事実に基づいて判断してお仕事をしてくれていて、私たちのことを守ってくれていると信じていましたが、実はそうではないということを、いくつもの実例に基づいて話を伺いました。背筋が寒くなりました。

大河原さんの件も、まさにその1例です。「鉄のピラミッド」と言われる警察社会の中で、日本で初めて警察の裏金作りを告発したために、マルトク(要注意人物)とされ、左遷に次ぐ左遷、様々な嫌がらせ、そして警察によるストーカーまがいの尾行で大河原さんを追いつめていく。追いつめられた大河原さんは車のナンバーを模造して隠してしまう。そして、DV被害を受けていた女性を巡回した際、公務執行妨害をでっち上げられ、逮捕される。

その後警察は、自分たちが大河原さんを追いつめたことは全く公表せずに、このナンバーの模造を罪の重い『偽造』とし、それを大河原さんが証拠隠滅しようとしただの、警官に暴力をふるっただの、さらにこのDV被害の女性と不倫関係があったと事実と異なる情報をマスコミに流し、「警察官にあるまじき行為」として報道。そして、懲戒免職に追い込んでいく。

奇跡的に退職まで漕ぎついたけれど、仙波さんも、正義を貫こうとしたばかりに追い詰められた警察官である。仙波さんは警察の裏金作りに一度も手を染めていない、唯一の警察官。警察の裏金作りに協力しないと言うことで、やはり様々な嫌がらせを受ける。

 不正に協力しない。それは、やってはいけないことだ。

 社会正義を主張したために、壮絶な人生を歩むことになる。

参考:『現職警官「裏金」内部告発』 仙波敏郎著 講談社

 私たちは、自分自身、あるいは家族や友人がいつ冤罪に巻き込まれてもおかしくない、とんでもない社会の中に生きている。

 大河原さんの事件は、決して他人事の話ではありません。

 「明日は我が身」の話なのである。

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