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2010年11月10日 (水)

霧島市視察(3)“1115件”の事業評価をした熱意に感服

鹿児島空港のある霧島市は、H17年に1市6町が合併した人口約13万の都市。議員は33名。議長さんは議会改革に熱心でものすごくやさいい方だという(どこかのギチョーさんとは随分違いますね)。

そもそも「行政評価」が必要になってきたのは、どの自治体もお財布状況が厳しくなってきたから。そこで、市民サービスとして行っている事業を見直しましょう、ダブっていたりムダなものをなくしましょうと言うのが根底にある。そして、コストを意識しましょう、成果を重視しましょう、また市民への説明もできるようにしましょうという目標がある。

霧島市の行政評価の特徴は、各事業レベルではなく、政策に基づく施策に基軸をおいている点。縦割りではなく、施策を中心に担当課が集い、成果を経年比較し、また毎年行う市民アンケートも評価として反映させ、総合計画や基本計画などに基づいているかチェックしながら、予算配分をしている。

霧島市は、行政評価をはじめたのがH18年から取り組んでいる。決して早いスタートではないが、試行錯誤をくり返しながら着実に進めている点、また熱意が評価できる。例えば、H18年から事業評価をし、H20年にはなんと“1115件”の事業評価をしている。ものすごい数字だ。しかし、さすがに職員に評価疲れが出たようで、翌年は568事業にとどめた。また、H20年度は1115件の事業評価をしたが、職員側が事業評価に慣れていなかったため、174事業の公表にとどめた経緯もある。そして、翌年568事業を事業評価し、567事業評価をホームページで公表している(1事業については人件に関わるので非公開)。

そして、なんといっても霧島市の特徴は議員が事業評価表の勉強会をして、それを議会で活用しているところ。それも、「自分自身のこと」=「議員自の行政視察評価」を題材に勉強したのはすばらしい。これによって、議員自身が事業評価シートを読めるようになり、議会で使う。また作る側の職員も「みられる」というので緊張感を持って評価シートを作る。まさに透明性の高い行政経営に向かっている。

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