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2011年3月 7日 (月)

忘れられない事件(5)きれいな車中と『5行の遺書』

庭山:え?私は車の運転席の窓からのぞき込みましたが、血痕は横の窓にも、前の窓にも付いていませんでしたよ。
医師:え?なにいってんの。首なんて切ったら、しかもあんなに深く切ったら車の中は血の海だよ。
庭山:いいえ。血は飛んでいませんでした。首からこうやって(お腹くらいまでとジェスチャー)・・・。そういえば、レッカー移動するときも助手席に近藤さんのネクタイが2本あったけれど、血痕は飛んでいませんでした。
医師:それはおかしいよ。

・・・同席していた者全員が一瞬黙りこんだ。いろいろな憶測がそれぞれの頭の中を駆けめぐったのだと思う。

後日、この医師の紹介で前橋の弁護士に相談に行った。一通り話を聞くと弁護士は静かに口を開いて言った。
「それは、おかしいよね。だいたい、首を切ったら車の中はものすごいことになるだろうし、新聞では自殺扱いしているけど、自殺するときは普通首は切らないんだよね。しかも、右を切って、左を切ってって・・・それは無理だと思いますよ。でも、何で警察も自殺扱いなんだろう」
「分かりません」と答えた。

後に分かることだが、議会で「庭山、お前のブログのせいでコンチャンは死んだ」と言わんばかりの陰湿ないじめにあい、桐生警察に相談していたとき、とある刑事がぽろっと言った。

刑事:庭山さんのせいじゃないよ。はっきり言ったらいい。
庭山:言う場所がありません。
刑事:私も近藤議員を知っているが、自殺をするようなたまじゃないと思うんだよ。もし、庭山さんに文句があるなら、彼なら庭山さん宅に乗り込んで大げんかするよ。
庭山:私もそう思います。でも、警察は自殺扱いをしているじゃないですか。なんで自殺扱いなんですか?遺書があるとかないとか荒木議員が言ってたみたいなんですが。
刑事:・・・コンピュータの中に、5行くらいのがね。でもね、庭山さんの名前はないしブログのせいでもないよ。

刑事はそれ以上は教えてくれなかった。

コンピュータにあったという『5行の遺書』。一体何が書いてあったのかは、分からないままだ。

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