議会改革の大前提は情報公開
H23.11.5号の全国市議会旬報に10月12-13日に青森で行われた全国議長会フォーラムの記事が載っている。
基調講演では、元総務大臣の増田寛也氏が、地方議会は“丸呑み議会”で“無提案議会”で“非公開議会”だと発言したらしい。
その通り。全国どこの自治体も、機能不全で二元代表制なんてやってないです。こういうことを全国議長会で発言させるようになったのは、前進ですね
また、パネルディスカッションでは市民への情報提供が大きな課題となったようだ。
自治体の持つ情報を隠蔽させることなく、速やかに公開させ、市民に分かりやすく提供する“情報公開”。これなくして、市民のための行政運営はあり得ない。
現在桐生市議会では議会改革が進んでいるが、いかに当局から情報を引き出し、合議するための討議・審議するか。そして市民に伝え、市民と課題や問題を共有して首長に挑み、市民のための行政運営をさせるか。
この一連の流れを桐生市議会でやることが出来たら、今までの数々の恨み辛みを忘れてやろうじゃないか
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