何人死のうと、東電が被曝との関係を認めるわけがない
【作業員死因は心筋梗塞=「被ばくと因果関係なし」―東電】
東京電力は23日、福島第1原発で22日に死亡した下請け企業の50代後半の男性作業員について、死因は急性心筋梗塞だったと発表した。「被ばくとの因果関係はない」としている。
元請けの日立GEニュークリア・エナジー(茨城県日立市)から東電に報告があった。東電によると、同原発の復旧作業中に死亡したのは5人目。
作業員は昨年8月から第1原発で作業。22日は夏休み明けで、汚染水貯蔵タンクの増設作業中だった午前9時50分ごろ体調不良を訴えた。
時事通信8月23日(木)11時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120823-00000044-jij-soci
-----------------------(以上、時事通信より全文)--------------------------
東電は、フクイチで何人死のうと、被曝との因果関係は認めないだろう。こんな奴らが、内部被曝なんて認めるわけがない。
加えて、今までの日本の公害史を振り返れば、被害を受けた国民を守った、あるいは守ろうとした政府ではなかった歴史的事実がある。
私たちは、私たちと私たちの次世代を守る最も重大な責任は、自分たちの手で、まず、身近なところから、ひとつずつやっていくしかない。
期待はしない。自分でやるべきことをやるだけ。
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