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2012年8月23日 (木)

何人死のうと、東電が被曝との関係を認めるわけがない

【作業員死因は心筋梗塞=「被ばくと因果関係なし」―東電】

 東京電力は23日、福島第1原発で22日に死亡した下請け企業の50代後半の男性作業員について、死因は急性心筋梗塞だったと発表した。「被ばくとの因果関係はない」としている。
 元請けの日立GEニュークリア・エナジー(茨城県日立市)から東電に報告があった。東電によると、同原発の復旧作業中に死亡したのは5人目。
 作業員は昨年8月から第1原発で作業。22日は夏休み明けで、汚染水貯蔵タンクの増設作業中だった午前950分ごろ体調不良を訴えた。 

時事通信823()1118分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120823-00000044-jij-soci

-----------------------(以上、時事通信より全文)--------------------------

東電は、フクイチで何人死のうと、被曝との因果関係は認めないだろう。こんな奴らが、内部被曝なんて認めるわけがない。

加えて、今までの日本の公害史を振り返れば、被害を受けた国民を守った、あるいは守ろうとした政府ではなかった歴史的事実がある。

私たちは、私たちと私たちの次世代を守る最も重大な責任は、自分たちの手で、まず、身近なところから、ひとつずつやっていくしかない。

期待はしない。自分でやるべきことをやるだけ。

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