原発事故 子ども・被災者支援法の本当の狙いは?
この法律は、昨年6月に公布・施行されたものです。政府提出法案ではなく、国会議員によって立法された数少ない非常に珍しい法律です。与野党議員が協力して、当時の国会議員(衆議院・参議院)全議員が賛成したものだそうです。これは「理念」にとどまる『理念法』で、これから『基本方針』を策定するそうです。この基本方針を作るのは国会議員ではなく、復興庁の職員です。復興庁に問い合わせたところ、年度内に基本方針を作りたいとのこと
被災者のことを考えて急いでいるのか、ぼろが出ないうちにまとめてしまいたいのか。さあ、どっちでしょう?
これを読むと、日本政府が、東電が起こした福島第一原発事故による私たちの被曝をどう捉え、今後どう“利用”しようとしているのか見えてきます。
是非、ご一読ください。
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