寄り添う暖かさで署名してください「福島原発告訴団」
昨日、【20キロ圏に数百~千の遺体か「死亡後に被ばくの疑い」】という2011年3月31日の共同通信の記事を紹介したが、これによると「死亡後被曝した」とあるがそれは事実なのだろうか。南相馬に在住している“ぬまゆ”さんのブログによると、以下のような記述がある。
----(以下引用)---
【 原発 事故 】 によって、
どれだけの方々が、
捜索もされずに、亡くなって逝ったか ・・・。
その方々が、
いまごろになって、
ご遺体で、発見されているのです。
しかし、【 東電 】 は、
何も 発表していません。
津波だけなら、
生存者は、たくさんいらっしゃったはずです。
必死に、
来ない 「 救助 」 を 待っていたのです。
挙げ句、力尽きて亡くなりました。
自ら命を絶ってしまった方々も、
大勢いらっしゃいます。
そもそも、
【 原発 】 には、「 最優先の ルール 」 がありました。
不具合が起こった場合、
15分以内に、
総理官邸に連絡を入れなければならなかったのです。
しかし、
【 東電 】 は、そうしませんでした。
1時間も過ぎてから、
初めて、第一報を伝えたのです。
あの時、
双葉町には、何の情報も入りませんでした。
そして、
ようやく、翌朝になって、防災無線が鳴ったのです。
「 避難 勧告 」 です。
そして、
道路には、大渋滞が起きました。
その中で、
情け容赦なく、【 ベント作業 】 を 始めたのです。
みんな、大量の 被曝をしました。
わたくしの夫も、
その渋滞に巻き込まれていました。
夫の身体からは、
セシウムが、検出されました。
---(以下、略)---
【ぬまゆのブログ(THE FINAL)】
“「 福島原発告訴団 」 の 署名活動に、ご協力ください。”
http://vera5963.blogspot.jp/より
3.11以降、はっきりしたことのひとつは、東電も国もマスゴミも、本当のことは伝えないということ。もし、伝えるとしたら、数年後。
こやつらの後出しジャンケンに付き合っている人、見て見ぬふりをしている人もかなり多いようですが・・・やつらは、私たちを、私たち子どもを殺そうとしているんですよ。もう、いい加減にしましょう。
今日は、まず、この署名。お願いします。
【福島原発事故に関し、厳正な捜査・起訴を求める署名】
福島原発告訴団のブログよりhttp://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
もはや、裁判所に正義とか公正とかあるとは思えませんが、傷ついている人に共感すること、寄り添うことは、出来ることだと思います。
冷たい、いいひと気取りは、もう、やめましょう。傷ついている他人に、寄り添うあたたかさくらいは、まだ残っていると信じています。
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