被曝の影響は心電図に出てくるでしょうね
201年.12月26日の常陽新聞にこんな記事が載ったという。
【子どもの心電図異常増加 被ばくとの関連心配】
取手市の市民団体調査
取手市教育委員会が学校保険法に基づいて小学1年生と中学1年生を対象に実施した学校検診の心電図検査(心臓検診)で2011年度以降、心臓に異常や病気があると診断された児童。生徒が増えていることが市民団体の調査で分かった。調査を実施した「生活クラブ盛況取手支部の根岸裕美子代表は「福島原発事故が起こった2011年から増加している。取手は放射線量が高い地域なので被ばくとの関連が心配」だと話している。(以下、略)http://www016.upp.so-net.ne.jp/toride-s-net/20121226press-joyo..pdf
セシウムが心臓に蓄積するというのは、東北大学加齢医学研究所の福本学教授の牛の被ばく調査でも明らかになった。
心電図検査は、学校保険法に基づくものだから、他の自治体も毎年検査している。
データで数値に明らかに突出した異常がないと、現実が放射能でどれだけ汚染されて危険かわからない方々は、子どもの心電図検査などの経年変化の数値を毎年見比べて生きていってください。
でも、どうせ、もっとひどいところと比較して、自分の不幸を小さく捉える工夫をするんでしょうね。空間線量や土壌調査でそうしたように。
大人はいいさ。でもね、子どもが不憫でならないよ。
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