2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

twitter

  • twitter
無料ブログはココログ

« 補助金出しても県産を子どもの口に入れたい福島県 | トップページ | 低線量被曝基準なんて根拠ないってICRPの委員が言ってる »

2013年2月28日 (木)

事故前にできたことが、事故後にできなくなるということは。

放射能不死身主義者たちは、政府が食べ物安全基準を厳しく設定しているし、検出限界値以下だから安全なんだ、「不検出」なんだから安全なんだ・・・って、なぜか必死に言い回っている。

ばかだなあって、本当に、かわいそうで、哀れみの視線をあたたかく投げかけてあげている。みなさんも、そうしてあげてくださいね。かわいそうだから。

3.11以降、私たちが食べている食品はかなり、放射能に汚染されている。しかし、日本政府は「安全」を言い張る。

しかし、例えば、文部科学省が出している「環境放射能調査研究成果論文抄録集」http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/08_0.htmlなどを見れば、ケタが違うのがわかるだろう。

事故前は、小数点以下3桁まで測定していた。それが、なぜか世界が驚愕するレベルのデッカイ事故が起きたあとは、小数点一桁まで。

今まで小数点3桁まで測定し公表していたものを、なぜ事故後は検出限界値を高く設定し、「不検出」って公表するんですか?

なんでですか?

フツーの感覚ならば、事故後はさらに精度を上げて検査体制を強化するならわかりますが、どうして今までどおりの検査をせずに、「安全だ」って言うんですか?

それは、安全じゃないものを、私たちに食わせたいから?

安全だって言うなら、国民に対し、最低の礼儀として、事故前通り、小数点以下3桁まで測定して情報を公開しなさい。

« 補助金出しても県産を子どもの口に入れたい福島県 | トップページ | 低線量被曝基準なんて根拠ないってICRPの委員が言ってる »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 事故前にできたことが、事故後にできなくなるということは。:

« 補助金出しても県産を子どもの口に入れたい福島県 | トップページ | 低線量被曝基準なんて根拠ないってICRPの委員が言ってる »