『親分の屁は臭くないです!』って言ってるみたいな群馬県
【北朝鮮:核実験 県が情報収集へ 緊急会議、空間放射線量を監視も /群馬】
北朝鮮が12日に3度目の核実験を実施したという発表を受け、県などは情報収集や大気中の放射性物質の観測を強める構えを見せた。【庄司哲也、奥山はるな】
大沢正明知事は同日、「共通の認識をしっかり持つ」ために県幹部らを集めた緊急の連絡会議を招集。国や関係機関から正確な情報収集をし、県民への情報提供を行わなければならない」と呼びかけた。県は今後、空間放射線量の値を24時間体制で監視するなどの対策をとる。
県危機管理室はこれに先立ち、午後0時半ごろ、消防庁から「北朝鮮の核実験に関する情報について、確認中」という連絡を受け、35市町村や消防本部に一斉ファクス。政府が全国の自治体に一斉に情報を伝える「Jアラート」や「エムネット」は使われなかった。
一方、高崎市の日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所でも実験による大気中への放射性核種の放出がないかの観測を実施している。観測データは、ウィーンの核実験全面禁止条約機関(CTBTO)を通じ、関係各国に送られる。
同機構に運営を委託している外務省軍備管理軍縮課によると、CTBTOは条約順守を検証するため、世界各地に観測所を設け、地震波や微気圧振動などの国際監視体制を敷いている。日本国内では、同研究所と沖縄県恩納村の2カ所で、大気中に放出された放射性物質の観測を常時行っている。今回の核実験の発表を受け、同研究所も今後、観測したデータの詳しい解析を進めるという。
また、原発事故後、文部科学省は県内25カ所に空間放射線量を測定するモニタリングポストを設置しており、県環境保全課は10分おきに、この値に異常がないかチェックする体制を作った。空間放射線量は、同省ホームページ(http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area.html)で閲覧できる。さらに同省の要請で、大気中のチリやホコリを集めて、その中に含まれる放射性物質を検査する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130213-00000127-mailo-l10
(毎日新聞 2013年2月13日(水)13時14分配信)
そして文科省は、北朝鮮の核実験でごく微量の放射性物質が放出されると仮定した拡散予測を発表した。
あははははは~・・・である。
できるんなら、今でも毎日漏れてるフクイチの風向きとか、放射能汚染されたガレキを燃やす時の風向きをなぜ予測しない?
自分のデッカイ“屁~”はなかったフリして、隣人のすかしっ屁には警戒するって、なんて滑稽なのでしょう。
「自分の“屁~”は臭くないけど、隣人の“屁~”は許せない」っていうのが、日本政府の姿勢。で、群馬県の立場としたら『ハイッ!親分の“屁~”は臭くないですっ!いえ、“屁~”・・・してないような気もします!となりのあやつが、屁をしたようです。こ、このくっさーいニオイはあやつのですね!親分!!』ってところでしょうか。
あほ
« 子どもの甲状腺ガンは原発と関係ないという福島県の意図 | トップページ | 学校給食がヤバすぎるという現実 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント