学校給食がヤバすぎるという現実
桐生でもそうだったけれど、岡山でも「流通している食品は国が厳しい安全基準を設け、検査をし、安全なものだけが流通している。だから、安全だ。」と教育委員会は言い切る。
しかし、現実はどうなのかといえば、共産党議員・宮本たけし氏が国会で質問しブログに書いているとおり、放射性セシウムで汚染された給食を出した学校は18都府県、46市区町村、433校26園になり、暫定基準値を超えた2校の内1校は1キロ当たり1293ベクレルという数字がでている。
「このうち暫定基準値をこえた学校が2校。宮城県では1キログラムあたり1293ベクレルという恐るべき数値が出ました。「出荷制限等の措置があるから大丈夫」なんていうのは何の根拠もないことです。鹿野農水大臣も昨日の予算委員会で、「調査検査体制が十分だと思っていたところが、そうではなかったことにつては反省している」と答弁せざるをえませんでした。」と宮本議員は書いている。
【日本共産党衆議院議員 宮本たけし】
学校給食食材の放射能検査体制について予算委員会で質問
http://www.miyamoto-net.net/column2/diary/1328155865.html
鹿野農水大臣も、国の検査体制は十分ではないことを認めているのだ。
農水大臣も検査体制が十分でないことを認めているじゃないか、教育委員会の諸君。ちょっとは危機感持ったらどうだ?今の日本の中じゃあ、『信じるものは被曝する』のだよ。
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