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2013年3月16日 (土)

「放射能検査するなら給食契約やーめた」って事なんじゃない?

2月21日に狛江市の高橋市長は平成25年度所信表明の中で、以下のようなことをいっちゃった・・・

『放射能対策といたしましては、市内全域の道路等の空間放射線量をきめ細かく測定し、その情報を市民の皆さまへわかりやすく提供します。また、これまで一度しか実施してこなかった、認可保育所、小中学校の給食食材等の放射能検査を復活いたします。』

http://www.city.komae.tokyo.jp/news/index.cfm/detail.29.53333.html

(以上、狛江市平成25年度所信表明より抜粋)

そして、

【中学校給食、突然中止に 東京狛江市、契約更新できず】

【平山亜理】東京都狛江市のすべての市立中学校の給食が4月から中止されることが15日、分かった。市教育委員会と契約していた民間業者が2013年度の契約を更新しないためだ。市教委によると、4月までに代わりの業者が見つからず、中止せざるを得ないと判断した。文部科学省によると、きわめて珍しいケースだという。

 給食が中止されるのは、市立の四つの中学校。生徒と教職員計約1500人の7割が食べている。同市の小学校は自校で調理しているが、中学校は、市教委の栄養士が献立を考え、民間会社の「三鷹給食センター」(三鷹市)が調理し、各校に届けている。

 同センターの松山賢司社長が、市に契約を更新しないと伝えたのは、2月27日。市の担当者は「あまりに急なことで、対応できない。せめて、半年前には言って欲しかった」などと頭を抱える。学校給食は調理から2時間以内に配食するよう、学校給食法による基準で決まっている。市内や周辺では条件に合う業者がなく、新たに別業者を探すことが難しいという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130316-00000001-asahi-soci

2013.3.15朝日新聞社

つまり、給食食材の放射能検査をしますって、市長がゆってしまったから、「そんなん検査されたら、たまんねーよ」ということで、契約を更新しなかったのでしょうか?

賢いっちゃー、賢いよね。この業者。だって、市は検査だけしてなんも責任取らないで、何かあったときは業者に責任取らせるっていうハラだから。

無責任な行政と業者にアブナイ給食出されるより、シンプルでも安全なお弁当の方が、子どもの成長にはいいと思います

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